私たちの存在意義を考える時、まず最初に思うこと…。
それは、残された人の心に広がる、悲しみ、喪失感、孤独感の解放です。
大切な人を亡くされたご遺族やご友人にとっての悲しみは計り知れず、
私たちにできることなんて、ほんの微力かもしれません。
しかし、私たちの最大限の知識やこれまでに培った豊富な経験を活用し、
ご遺族の悲しみを少しでも和らげられるよう精進します。
そして、故人やご遺族の意に添った、悔いのないお葬式を執り行うことで、
残された人たちは「明日への一歩」を踏み出せるのだと私たちは信じています。
しばらくの間は、故人を偲び一日一日を慈しみ、大切に暮らしていただきたい。
そして近い将来、残された人々には優しい笑顔が戻ることを祈っています。

「死」に直面することで、生きることの大切さを学ぶ…。
誰にとっても身近な人の「死」は、辛く、悲しく、
そして先のことを考えると不安なものです。
そのようなマイナスの感情が目まぐるしく交錯する場面だからこそ、
私たちは逆に命の尊さ、重さ、生きることの
大切さを感じていただきたいと思っています。
故人が歩んできた人生を、ご遺族みんなで丁寧に振り返り、
与えられた優しさや、故人の生きた証を確かめ合う、
いい機会になると私たちは考えています。
故人が天国で温かく見守られるなかで、残された人々はそれぞれの人生を、
時には悩みながらも、強くたくましく生きていってほしい…。
ご遺族のその先の人生に、私たちが少しでも役立てるよう、
お葬式を通して、命の尊さ、大切さを伝えていくことに全力で立ち向かいます。

十人十色の人生だからこそ、お葬式にも個性という色を…。
私たちがご提供するお葬式には、世界に一つとして同じものはありません。
すなわち、故人やご遺族がどのような葬儀にしたいのか、
どのような思いや考えをお持ちなのか…
という事をあらかじめしっかりとリサーチすることにより、
ご遺族の意思を出来る限り尊重した、オリジナリティあふれる
ご提案をさせていただいているからです。
長い人生、まったく同じ道を歩んだ人がいないのと同様、
人生の最後の儀式を、他の人と同じカタチで執り行うことが、
私たちには考えられないということです。
ぜひ、私たちに思いの丈をお伝えください。
その皆さまの自由な発想と、私たちの豊かな経験、実績が合わされば、
故人にもっともふさわしい、より良いお葬式を創り上げられることでしょう